株式会社クリアスタイル2015年6月26日コラム

2015年6月26日

新国立競技場、建設費は2500億円規模に大幅増

 政府は24日、2020年東京五輪・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場について、屋根を支える2本の巨大なアーチ構造を特徴とする
デザインを維持する方針を固めた。建設費は当初予定を800億円上回る約2500億円とする方向で調整している。

 29日に行われる東京五輪の準備に携わる主要団体の調整会議で報告する。近く建設業者と工事契約を結び、10月に着工する予定で、
19年のラグビー・ワールドカップ日本大会までの完成を目指す。
文部科学省と事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)は、当初1625億円としていた建設費が膨らむのを抑えるため、
観客席の一部を仮設にするなどコスト削減に向けた計画見直しを続けていた。

 文科省は今後、東京都にも見直しの内容を説明、費用の一部として500億円の負担を受け入れるよう求めたいとしている。
巨大アーチのデザインは、英国在住の女性建築家、ザハ・ハディド氏の案で、JSCが実施した国際コンペで選ばれた。だが、技術的に難しくコスト増や
工事の遅れにつながるとして、専門家から見直しを求める声が上がっていた。

建設費が1000億円を超える競技場はほとんど前例がなく、横浜市の日産スタジアムが約600億円、「鳥の巣」といわれた北京五輪スタジアムも500億円、
ロンドン五輪スタジアム930億円程度!

なんだかんだで、新国立競技場がいくらで収まるのか注目ですね!!





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